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・全国各地で、日本会議をはじめ保守右派による平和教育、人権教育、男女共生教育への横やりがあり、地教委が追随していることは理解している。
・ヒロシマの問題も、やはりそうだった。
・しかし、いちばん気になったことがある。このクロ現の中で、現場教員に平和教育について尋ねている。その結果、次のように回答している。
▽「発達段階に即した教え方」46%
▽「時間割りに平和学習を取り入れる余裕がない」 28%
▽「生徒に伝わっている実感がない」 26%
▽ 「指導方法がわからない、不安がある」 22%
▽「学習指導要領上の位置づけ」18%
※教育に携わるという自覚がまったく欠けていることに唖然とする。もちろん、学校の多忙化もあるとは思いますが。「教え子を再び戦場に送らない」とした教職員の労働組合の崩壊が、こんなところにもあらわれている。
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