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統一いばらき総がかり行動

2022-2-19 19総がかりいばらき行動@阪急茨木市駅

・2015年9月から毎月19日に阪急とJRとで行なっているいばらき総がかり行動を、2月19日は土曜日だったので統一して阪急茨木市駅東口で行いました。
・寒い日でしたが、新婦人の会、市教組OBなど40名が集まり200枚のチラシと「カジノ(博打)」シール投票を行いました。
・シール投票は、思っていたより、賛成が多く、「大阪市に人がいっぱい来て賑やかになるから」との理由で賛成のシールを貼られた方がおられました。まだまだ、わたしたちのアピールや運動の不足を感じました。
・市民からは山本謙治、中森朝雄、西尾けいごさんが、市議会議員からは朝田充、山本よしこ、西本ちかこ、山下慶喜さんがアピールされ、カジノ反対一色となりました。辺野古埋立、野党共闘などもアピールされました。
・司会はユニオンが行い、市民と野党の共闘でカジノ(博打)を許さない市民運動をつくろうと締めくくりました。
西尾 慧吾さんFBより
・今日は毎月19日の茨木総がかり行動でした。土曜日なので、11時から、いつもより大規模にやりました。カジノのシール投票もし、駅を行き交う方と意見交換しました。
・一大テーマはカジノ問題。依存症・軟弱地盤埋め立て・土地改良工事・コアジサシなどが棲息する環境の破壊・住民投票条例案否決・2000億円以上の税金の浪費など、問題オンパレードの夢洲開発。「夢」なんて、あったものではありません。しかし、市民の方々の中には、「カジノで大阪が潤うんちゃう?」という意見も… 庶民からはお金が吸い上げられるし、庶民を依存症につけ込んで一部の上流階級だけが私腹を肥やそうという発想は大間違いだ、という声をもっともっと広めていきたいです。
・来月からは住民投票を求める2ヶ月間の署名運動です。「キラキラしてて楽しそう」というカジノの誤ったイメージをひっくり返すため、草の根のアピールに全力を注ぎたいです。
・私からの発言では、カジノと辺野古新基地建設問題が全く同じ問題を持っていることに触れ、「夢洲開発に2300億円以上の税金を浪費する維新が許せないなら、辺野古新基地建設に9300億円以上の税金を浪費する自公維新も許せない!」と強調しました。
・最後のまとめでは、総がかり行動の一貫したテーマである「憲法を守る」「戦争を許さない」との2点を念押ししました。コロナ対応や国会オンライン化などにこじつけ、自公維新は口を開けば憲法を変えると言い張ります。大阪や東京ではコロナ感染率が4割を超えているそうですが、WHOが感染を抑えるための基準としている感染率は5%だとか… 国際的に見ても異常なコロナの感染爆発が起きている今、憲法改悪の策謀を進める自公維新には、抵抗し続けなければなりません。
・カジノも、辺野古新基地建設も、憲法改悪も、軍国主義化も、全て許せません。そして、そんな政治を進める自公維新の勢力を絶対に削がねばなりません。参院選に向けて、市民の取り組みを一層強くしていきます!