人間らしく働くとは?「人が縛られない働き方」

ニューギニア海産工場長 武藤北斗さん 2018/1/27@ローズWAM

・1月27日に、「人が縛られない働き方」について、ニューギニア海産の工場長の武藤北斗さんにお話を聞きました。

2011福島原発事故により大阪への移転を余儀なくされ、人の生き方、働き方を深く考えるようになった武藤さん。

・ニューギニア海産は現在2人の社員と16人のパートさんで運営され、パート労働者は出勤日・出勤時間を自分で自由に決められるそうです。例えば急な発熱などで出勤できない場合、会社に連絡をしなくていいということです。自分の労働時間を自己管理できる。ルールは4時間以上続けて働かない(休憩を取る)くらい。

・それで会社が回るのかというと、以前より職場は効率的になり、辞める人もなくなり、求人広告なしでも人が集まる企業になっているそうです。今の働き方に疑問を持つ「ひきこもり」していた若者も実際に生き生き働いていますという報告も参加者からありました。

・今まで経営側視点の講演が多く、労働組合から呼ばれたのは初めてなので驚いたし、武藤さんは嬉しいみたいでした。

 

・労働者を機械の一部のように使い捨てながら、安倍が「働き方改革」を叫ぶ今の社会の中で、もう一度人間らしく働くとは?を考えるいい機会となりました。(IK)

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コメント: 1
  • #1

    マスティ (月曜日, 05 2月 2018 13:37)

    1/27、武藤北斗さんの講演をお聞きして「人を縛らない働き方」を実践しているのは十分理解できました。例えば「労働組合的立ち場」での評価とは、「賃金を得て働く労働者が働く上で困らない労働環境と勤務条件が備わっていれば良い」ということです。経営者(雇用主)は、基本的なワークルールであり強行法規である労働基準法を守らなければならないのは当然です。したがって、労基法違反があれば改めなければなりません。一例を挙げると、パート・アルバイトも含めて2017年10月より大阪の地域別最低賃金は時給909円ですが、武藤さんの会社は時給950円なのでOKです。あとは賃上げをどうするのか?経験加算を今後どうするのか?但し、武藤さんは「一律」と言っていました。使用者は会社を倒産させないで利益を得るのが大前提です。会社の規模が大きくなったとき同じような経営が可能かどうか・・・!?。杞憂に終わればいいのですが。

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