障害者施策の充実を!吹田集会

2017-12・5 吹田市は福祉政策を切り下げるな!@吹田市役所

・12月3日からはじまった「障害者週間」の5日、吹田市役所前で12時から「障害者施策の充実を!12・5アピール行動」がありました。150名の参加で昼休みアピール集会が行われました。

・吹田市には37万の市民が在住し、障害者手帳を所持している人は約2万人です。およそ、19人に1人の割合になります。

・これまで、障がいのない人を基準に社会の仕組みがつくられ、町づくりがすすめられてきましたが、子等からは障がい者をはじめ、高齢者や子ども、さまざまな生きづらさを抱えている人たちの存在を前提にした社会のあり方や街づくりに転換していかなければなりません。

・アピール行動には、欠格条項で吹田市から雇止めにあった塩田和人さんも発言し、地公法の成年後見人制度による欠格条項の撤廃を求め、吹田市への復帰を求めました。(OT)