「塩田さんを応援する会」弁論報告会

2016/12/20 第4回弁論準備後の報告会&吹田市への復職を求める署名手交

〈弁論報告会〉

12月20日、内藤裁判官、東弁護士など原告弁護団、そして、被告吹田市弁護団との第4回弁論準備が行われました。

その後、弁護士会館で、弁護団からこの裁判の経過報告と論点の整理の報告会が行われました。

①吹田市のいう臨時職員としての任用ではなく、障がい者雇用での雇用である

②雇い止めは欠格条項によるものである

③吹田市は「塩田和人さんの問題行動による雇い止め」と指摘するが、知的障がい者として任用した(吹田市任用書の理由に書かれている)にもかかわらず、障がい特性も理解することなく、合理的配慮もない職場環境で働かせていた、被告側(吹田市)の主張は許すことのできないものである

④運動とリンクして裁判を有利にすすめる

〈吹田市への復職を求める署名手交〉

 

その日、14時から吹田市役所で、3700筆の賛同署名を総務部秘書課長に手交しました。後藤市長との話し合いの場を要望しました。