〈土曜シアター・4月〉「小さき声のカノン」(鎌仲ひとみ監督120分)試写会・「選択させてはいけない!政府の責任で保養を!」

7/19(日)18:00 高槻市総合市民交流センターで上映会(主催:高槻ドキュメンタリー映画上映員会)

【参加者の声】

・ 今夜、サポートユニオンで「小さな声のカノン」試写会に参加しました。

・ 福島の原発事故とチェルノブイリとの検証(?)比較(?)どういう表現が適切なのかわかりませんが…チェルノブイリで経験した事故後の色んな変化が今回の福島でも現実に起こっているという映像でした。

・ 国際規格では年間1ミリシーベルトという基準だそうですが政府は20ミリシーベルトに緩和しています。福島では20ミリシーベルトで安全ってありえなくないと思います。

・ 自衛隊に武器を持たせて外国へ行かせるより、日本に住んでいる人たちをお金を出して守ってほしいと思います。

・ チェルノブイリ事故後、立ち入る禁止区域が決められ強制的に退去させられたそうですが、甲状腺の検査や手術もされたそうです。そして国立の保養所を作ったり海外へ毎年子どもたちを保養に出している費用は国が出しているそうです。事故後、現在までずっと継続されているそうです。

・ 日本では、鼻血は関係ないと言われ、強制立ち退きどころか避難勧告もされていない地域もあり、子どもの保養は民間が担っています。放射能に汚染されていない地域で暮らすことや放射能に汚染されていない食品を取ることで、子どもの被曝数値が下がるそうです。

・ 日本では子どもたちの健康と将来について誰が責任を取るのでしょうか? 国は何をしてくれるのでしょうか? 国民のために…日本に住んでいる子どもたちのために…福島に住んでいる人のために、本当に日本はどういう国なのかと「ため息」しかでません。

・ 大阪でも裁判等頑張って活動されている方もいます。でも、政府に声が届きません。どうしたら、何をしたら良いのか、答えがわかりません。悔しい!!涙も出ますが、泣いていても解決しない。どうしたら良いのでしょう???