弾圧をはね返す戦線の拡大➔社会的政治的戦線追求の必要性も確認

連帯ユニオン・労働組合つぶしの大弾圧を許さない3.10集会

・社民党全国予定候補の大椿ゆうこさんの司会でスタート
・実行委員会代表 全港湾の樋口の連帯のあいさつ(沖縄への事前協議無視の自衛隊運搬に抗議しストライキで闘った)
・連帯ユニオンからの現状報告(延63名拘留されガサ入れ120カ所、家族への脅し不当労働行為、拘留者への長期拘留、滋賀県警組織犯罪対策課の暴力的弾圧、労働運動で勝ち取った権利の剥奪、産別運動に対するどす黒い権力・警察・ゼネコン広域連合・ネトウヨ一体となった攻撃)

〈熊沢誠さんの指摘〉

・憲法28条〈労働三権)をないがしろに、労組法1条の刑事訴追、8条民事訴追を免れる正当な労働運動への弾圧である。ストライキ総数はアメリカの1/50ドイツの1/73で昨年は15000日(例50人のストで300日)にしかならない。

・この実態にさらに楔を打ちこんだのがこの弾圧である。中小生コンと産別労働者がゼネコンに立ち向かう戦闘的運動への階級的な大弾圧だ。

・運動は閉じこもっていては勝利できない。良心的労働組合、政党への働きかけで社会的政治的に問題化していかなければならない。