【土曜シアター】『ここから』上映会 関西生コンへの弾圧と運動の分断を考える

上映会で広がる連帯の輪

・憲法28条は労働者の権利を保障しています。労働組合(ユニオン)はこれを武器に使用者と立ち向かい自らの権利を勝ち取ろうと闘っています

・この当たり前の労働運動を闘っている関西生コン支部に権力、ゼネコン、広域連合、警察・検察が一体となって襲いかかり、組合員81名を逮捕し組合を壊滅的状況に追い込んでいます。

 

 

 

 

・「反社」とレッテルを貼り労働運動を分断させることが彼らの狙いであり、私たちユニオンはこの分断を許さない立場から、6月23日『ここから』の上映会と連帯ユニオン書記長西山直洋さんとドキュメンタリーに登場された松尾聖子さんのトークを企画(当日のトークyoutube)しました。この学習会に30名のみなさんに参加していただきました。

 

6/23上映学習会の感想】

・元国鉄労働組合員として、国鉄闘争を闘ったことを思い出しました。私たちの大労組と違い小さな連帯労組の苦労は並大抵ではないと思った。

・全く知らなかった労働組合活動への国の弾圧、その実情に驚き、改めて国家の本質を知った思いがした。恐怖を感じた。

・組合員一人ひとりが生活をかけて真剣に取り組んでいることへの思いを知らなかった。

・関生についてよく知りませんでした。権力は本当に恐ろしい。関生は第一線で戦っておられる。ここが破られたら次は何でもありになることがよくわかりました。私は私の現場で戦います。

 

・弾圧は怖いし恐ろしいけど、自立して闘うことが必要と思いました。ビラまきも犯罪になるって本当に恐ろしい時代が来たと思いました。