安倍ヤメロ! どんなしぶといのかあほなのか!

2018-4-14 大阪総がかり緊急行動@靭公園 高槻島本市民連合「山口二郎-憲法と政治の危機を乗り越える」

・4月14日は3時から総がかり行動の靭公園での集会・デモと5時半から高槻での市民連合高槻島本主催の山口二郎氏講演と二つのイベントがありました。

・両方参加しようと思ったので、靭公園の方は集会のみの参加となりました。公園では傘を持ちかっぱを着た1000人ぐらいが集まりアピールに耳を傾けました。サウンドでもということで鳴り物を持った人もたくさんいました。森友学園問題を追求されている木村真さんはちんどん屋さんの鐘と太鼓姿でした。

 

・高槻では200人?くらいの中高年が山口二郎さんの話に耳を傾けました。靭公園でも講演会でも近代以前の日本政治に対する危機感を感じました。

・山口さんの話の中で印象に残ったのは、スペインの哲学者オルテガの「甘やかされた子ども」の話です。<慢心した坊っちゃん>はとてつもなく異常なものだ。・・・実際<箱入り息子>は自分の好きなことをしても良いという錯覚を持っている。・・・家族の内部ではひどい罪を含めて何もかもが結局は無罪となるからである。彼は家の外でも家の中と同じように行動できると信じている・・・」という言葉でした。みなさんが、思い当たるあの方ですよね。  (IK)