国葬や統一教会の問題だけではなく、沖縄のこと、そして国の軍国化のことも、しっかりと問題提起

・国葬や統一教会の問題だけではなく、沖縄のこと、そして国の軍国化のことも、しっかりと問題提起し続けなければなりません。私の後に話した大椿さんも、安倍元首相の｢罪｣の一つとして、沖縄の民意を完全無視した政治を行ったことをちゃんと話して下さいました。

・大椿さんたちと話していて思いましたが、国葬にせよ、統一教会にせよ、軍拡にせよ、結局は階級搾取の問題だと思います。｢宗産複合体｣｢軍産複合体｣と、それと癒着した政治家の私腹のために、市民の人権･生活が犠牲にされる。こんな｢人の顔を失った｣政治を行ってきた張本人の筆頭が安倍元首相です。彼が国葬にされ、おまけに半旗や黙祷まで強制されれば、安倍氏が神格化され、｢天皇のため命を尽くせ｣という軍国主義時代が再来しますが、安倍氏ほど罪深い人をそこまで祭り上げる必要があるでしょうか？

・私ごとですが、今日が私の渡米前最後の街頭行動でした。1時間のスタンディングの後、なんと送り出しの言葉と拍手までして頂き、感無量でした。住民運動崖っぷち、本当に｢視聴率｣が低い茨木で1年以上街頭行動を続けられたのも、総がかり運動に集う皆さん方の後押しがあったからです。いつも温かく背中を押して下さり、本当にありがとうございます。

・来月に国葬や沖縄県知事選を控え、今渡米することには大きな葛藤もありますが、太平洋の向こう側で日本の状況をしっかり見続けたいと思います。｢戦争は絶対にさせない｣との思いで繋がっていますし、SNSやメールで情報交換出来るので、太平洋の両岸で引き続き繋がって行きたいです。残りの大学生活、しっかり学んで、成長して、また帰ってきます！