2019ユニオン旗開き

2019/1/13 ユニオンの旗開きが、ロ-ズワムでおこなわれたました。

第1部 は、ユニオン代表の挨拶に始まり、市会議員や他のユニオンの方々に、連帯の挨拶をしていただきました。

・どの方も「今年は選挙の年。野党が共闘して、安倍政権を倒そう」ということアピールされました。

・その中で共産党の朝田充茨木市会議員の「茨木では与野党が伯仲してきている」という発言に希望を感じました。

 

ユニオン2019のめざす運動として

① 個別労働問題と同時に、職場に分会をめざすこと、そして、ワークルール出前授業など「種をまくこと」にとりくむ。

  こどもの貧困の連鎖をたちきる運動をめざす。

  地域のコミュニティ運動の中核的役割をめざす。などを確認しました。

 

第2部 は村上韶三さんらのアコーディオン伴奏で「沖縄に返せ」などの合唱をはさみながら、「参加者との交流」が行われました。

・一人ひとりの現状や思いを語っていただいた。

・高槻の学校現場の仲間からは、「80パーセントの人が80時間ごえの残業をしているという調査を踏まえて、やっと問題になってきている「教師の働き方改革」についてなんとかしたい」、また、学生アルバイトユニオンからは、「アンケートに『ブラック職場だとわかったらどうしますか』と問うと、『即やめる』という答えがほとんどだった」という報告を聞いて、去年はじめて福井高校でおこなった「ワークルール」のような授業を、いっそうがんばらねば、と思いをあらたにしました。

・みなさん立場はそれぞれだが、今いる場所で、明るい未来のため、人が人としてまっとうに生きていける社会のため、何とか頑張ろう、という姿勢は共通で、そこに頼もしさと力強さを感じました。

・またほかの組合員の方からは、わがユニオンが本当に親切にどこまでも付き合ってくれる、という言葉や、事務所にいくとほっとする、というおほめの言葉もいただいて、「よし、今年も(老骨に鞭打って)頑張るぞ」と決意を新たにした次第です。

・最後に、みんなで「インターナショナル」を歌いました。(KK)

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ひらのよしお (火曜日, 22 1月 2019 13:23)

    高齢者はたたかう。このあつまり 若い人もちゃんといて 展望がありますね。