2年にかけて集めた1088筆の2次署名を提出 2018/12/10
・12月10日に「塩田和人さんを吹田市への復職を求める」要望書を吹田市に提出しました。
・後藤市長、春藤副市長、辰谷副市長ら三名の中の誰かに面会を求めたわけですが、三人とも立ち会わず拒否されました。その理由として公務のためだとし、秘書課の職員の応対となりました。介助者を含めて25人の参加でした。
「はあて」の利用者、スタッフのみなさん、ありがとうございました。まず、宇都さんから、1,088筆の署名を秘書課の職員に手渡しました。
・秘書課の職員からは、「秘書課に来るまでは生活福祉課に居たので、いろいろと思うことがあります云々」という発言があり、それを受けて、宇都さん、越智さん、福西さん、新家さん、山田さんが発言をしました。
「市長には伝えます」とのことでしたが、2016年12月の1回目に3,700筆、今回1,088筆の署名を提出したにもかかわらず、この重さを本当に認識しているのか……。
・この間の吹田市の障害者福祉政策のありよう、「障害者雇用」のありよう、誰の方向を向いているのか、厳しく問いただしていかなければなりません。この裁判もさまざまな人権問題と地続きになっていると思います。
・そういう吹田市の状況であるにもかかわらず、対応した市職員は「自律した市職員」としての対応ではなかったと思います。だからこそ、屈してはならないし、地道に私たちの主張を広げていかなくてはと、改めて決意しているところです。
・昼から市議会の委員会が開かれ、中核市の移行問題で住民投票の請願が出されていて、その審議が行われていました。市長は最初と最後挨拶をするだけで、委員会中は待機するのでいいのですが、私たちの要望書の手交に出てきませんでした。
中核市になりたいとする自分の政策には必死なのですが、吹田市民が起こしている障がい者の雇用に関する裁判には見向きもしません。これが現在の吹田市長いう「対話と傾聴」です。
・3度目の正直で次回は(判決後?)直接会って話が出来るようにしたいと思いました。
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