大阪北部地震6月18日 困った時はお互いさま

亡くなられた児童のご冥福を心よりお祈りいたします

被災された組合員、サポーターのみなさま、お見舞い申し上げます
 
・6月18日(月)7時58分に発災した茨木・高槻の大地震で、高槻市の児童が倒れてきたブロック塀に挟まれ短い命を閉じることになりました。非常に辛く悲しみを禁じることができません。
・今思い出すのですが、あの95年の阪神淡路大震災時にボランティアで出向いた際、芯がなく補強されていないブロック塀が倒れていたことです。
・校舎の補強にばかりに関心事がありましたが、このことをすっかり忘れていました。
・もちろん、行政にとって、その責任を免れることができませんし、これからの点検補修も早急に行わなければならないと思います。
・ユニオンは、震央近くの組合員のみなさんに安否をお尋ねしました。怪我をされた方がおられなかったので一安心しています。しかし、お電話で話した中でも、目の不自由な方、車イスの方など障がいのある方にとって、筆舌に尽くしがたい苦しさがあったようです。また、被災されたシングルマザーの方が茨木公民館で生活されていて、小学生の子がユニオンの学習サポートに顔を出すようになりました。
・ユニオン事務所は本箱や資料が散乱していましたが、総力で復旧させました。

・今後、何か困ったことがあればいくらでもご連絡ください。

 

 

安倍晋三って、やっぱりこんな輩だ!

 発災18の首相動静‥夕方644分、東京・赤坂の日本料理店「古母里」自民党の岸田文雄政調会長と食事。919分富ケ谷自宅(時事通信2018-6-19朝)

※すぐに現地対策本部を設置すべきじゃないですかね!

 

・発災2日後20日の首相動静・・安倍晋三首相は20日夜、麻生太郎副総理兼財務相、自民党の二階俊博幹事長らと東京・銀座のステーキ店で会食し、国会運営や9月の党総裁選について意見を交わした。出席者によると、首相は7月22日まで延長された国会について「あと1カ月、しっかりやらなければならない」と強調した一方、野党が開催を求める首相が出席する予算委員会での集中審議について「勘弁してほしいが、なかなかそうはいかないだろう」と漏らした。(毎日新聞2018-6-21朝刊)

※安倍は21日茨木から高槻を駆け足で回りましたが、高槻市役所で抗議されていたグループもおられました。多くの市民も、こんな時だから気持ちを押さえておられるだけで、心底あきれられているようでした。