「君が代」の踏み絵を踏まないとクビ! 創作劇を観て

2017/12/9 山田さんを支える会@高槻現代劇場

『パンパカパーン!今週のハイライト!』漫画トリオ(横山ノック、フック、パンチ)ならぬ、山田肇・菅平和・野村尚のトリオが演じた創作劇『「君が代」の踏み絵を踏まないとクビ!これを「判決」で認めるのはおかしいやろ!大阪地裁・内藤裁判長に聞く』を観ました。

この劇は、今後入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の職務命令には従います』との『意向確認書=踏み絵』に署名捺印しなければ、再任用合格を取り消すという府教委の公正性を欠く首切りに対する怒りと、『絶望の裁判所』(瀬木比呂志著)=裁判所の門をくぐる者は一切の希望を捨てよ=を地でいく、首切り役人内藤裕之裁判長の「お上にたてつく者は容赦しない」判決に対する満腔の怒りを表現しています。

 

またこの劇は、体罰や飲酒運転などで停職処分3ヶ月・6ヶ月の者でも再任用しているのに、「君が代」の踏み絵を踏まない者=統治を乱す者は再任用しないという府教委の不合理・不公正を暴露すると共に、内藤裁判長の初歩的な事実誤認や杜撰さを暴露しています。(MK)

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コメント: 1
  • #1

    マスケンサン (月曜日, 05 2月 2018 17:28)

    意向確認書の文言から「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む」がこっそり削除されたのは何故か!?
     劇の核心は、「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の職務命令には従います」との『意向確認書』、すなわち「君が代」の『踏み絵』を踏まなければ、再任用として採用しない府教委の公正性を欠く首切り解雇攻撃に対する怒りと、「お上にたてつく者は容赦しない」との内藤判決に対する満腔の怒りです。
     この劇が上演される4日前の12月5日、第2回「君が代」不起立解雇撤回訴訟控訴審が開かれました。法廷では提出書面の陳述・確認が終了し、稲葉高裁裁判長が弁論の終結を確認しようとすると、突然府教委側から反論書提出の意向が示されました。裁判官協議の末、稲葉裁判長は府教委側の意向を受け入れ、来年の1月26日11時30分から高裁74号法廷で第3回口頭弁論が開かれることになりました。
     控訴人(3人)は、準備書面で府教委が今年度から「意向確認書」の文言を「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の職務命令には従います」から「上司の職務命令に従います」にこっそり変更し、「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む」の文言を削除した点について新証拠として提出していました。
     控訴人は、府教委側が意向確認の文言を変更したのは違法性の認識があり、かつ大阪府商工労働部の「改善要請」に対応した措置であると立証・主張しました。これは、控訴理由書で、意向確認の違法性を主張し、商工労働部が、「意向確認の文言が、厚生労働省が認める『就職(採用)差別につながる14項目』に該当する」と認定し、府教委に「改善要請」した事実を指摘しています。
     第2回口頭弁論において府教委は、新証拠の提出を含めた控訴人の準備書面での主張が、府教委の従来の主張では対応しきれないことに危機感を募らせた結果だと思われます。その結果、突然、府教委側から反論書提出の意向が示されたので結審できず第3回口頭弁論開催になったのです。
     府教委が「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む」との文言をこっそり削除したのは、『意向確認書』=『踏み絵』の図柄が少しずつ変わって来ているのではないでしょうか!?
     その後2018年1月26日、大阪高裁で第3回口頭弁論が開催され結審となりました。そして、3月28日(水)に判決が言い渡されます。

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