11/7(土)映画と講演「心に国境をつくらない人へ」

永田喜嗣さん 茨木ローズWAM 18:00開演 主催:木本保平茨木市長「慰安婦」発言を許さない共同呼びかけ人

▼木本茨木市長の「慰安婦」は強制ではないなどの発言を許さない共同よびかけ人は、戦後70年の今年、「戦争と女性」学習会、「戦争と平和」展にとりくまれました。

▼「異なる考えをもつ人々と、話し合いながらの合意形成をめざすこと」「権力を持った者が言えば正しいのだという風潮を乗り越えて、対話を通して合意をめざすこと」が大切だという視点に立ち、「歴史の事実、とりわけ、日本の侵略の真実を共有する」ためにとりくみをすすめられました。

▼昨年12月は、南京事件という歴史的事実を正面から描いていることから、日本では一般公開されてこなかった「ジョン・ラーベ ~南京のシンドラ―」の上映会がひらかれ、400名のご参加で、それも新しい方々が圧倒的でした。

▼上映後、ジョン・ラーベ研究家である永田喜嗣さんに講演され、ジョン・ラーベのひととなりや、抗日戦争映画についても触れられました。

▼さて、今年も11月7日の土曜日、18時から、茨木市男女共生センター・ローズWAM・ワムホール(200席)で、「心に国境を持たない人へ」をテーマに、海外の映画から見る日本の戦争について、いくつかの抗日映画を見ながら永田喜嗣さんに話していただきます。

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コメント: 1
  • #1

    茨木のマスケンさん (火曜日, 03 11月 2015 18:13)

    シンドラー上映後のお話バツグンでした。とても分かりやすい補足説明をして頂きました。