成果主義は労働者の意欲アップにはつながらない

【ハローワークで雇止めされた非正規の訴え=実績を正当に評価できない】

・ 雇止めの理由を聞くと履歴書がB4だった、語尾に「ね」を使ったからというお粗末な回答でした。正当な理由をいえないからでしょう。とんだ茶番です。自分とはキャリアの年数が違いますが、上の勝手な決定で実績も大事にされずばっさり切るあたり、この問題に多くの非正規の相談員が憤慨していると思います。(関東のHWで、この再任用を拒否された非常勤職員の声)

【上司の思し召しがよくなければ賃金は停滞】

・ 仕事とはチームワークによって成果の上がるものだと思ってきた。評価の分かれるところだが、パナソニックも工場の作業単位に生産向上で労使協調をすすめてきたはずだ。年功序列の賃金システムで分厚い中間層を形成してきたはずだ。

・ しかし、能力・業績評価システムでの評価者は上司でありその考え方に左右される。客観的な評価など難しい。職場も協調からサバイバルにかわる。上司の考えで賃金が停滞するシステムは、多くの労働者にとって一利もない。総人件費の削減に他ならない。

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コメント: 1
  • #1

    いこら (日曜日, 10 5月 2015 11:04)

    ごますり増えるだけ。  あほくさい職場が増える。 世の中~壊滅や!